■相関
対応のある2つの変数の関わり合いの強さを示す指標の一つに相関係数があります。
相関係数は-1から1の間の値をとり、絶対値が1に近づくほど相関が強く(2変数の関わり合いが強く)、逆に0に近づくほど相関が弱く(2変数の関わり合いが弱く)なります。
また、正の場合には一方の変数が大きくなるともう一方も大きくなり、負の場合には一方の変数が大きくなるともう一方は小さくなります。
ここでは、分析ツール「相関」を用いた相関係数の求め方をご紹介します。
分析ツール「相関」の説明
分析ツール「相関」では、対応のある2つの変数の相関係数を算出します。
手順
次の対応のある2つの変数X、Yの相関係数を確認します。
このデータを散布図にプロットすると次のようになります。
Xが大きくなるに従い、Yも大きくなっているので、正の相関があることが予想されます。
[ツール]-[分析ツール]から、「相関」を選択し、OKをクリックします。
次のダイアログで、入力元、出力オプションを指定します。
| 入力範囲 | 2変数の入力範囲を指定します。 |
| データ方向 | データが縦方向の場合は列、横方向の場合は行を選択します。 |
| 先頭行をラベルとして使用 | データの先頭行をラベルとするときにチェックします。 |
| 出力オプション | データの出力先を指定します。必要に応じて、セルの指定、ワークシートの指定、ブックの指定を行います。 |
OKをクリックし実行すると、以下のような出力が得られます。
列Xと行Yのセルの数値である0.8728954が変数Xと変数Yの相関係数となります。
エクセル関数correlでも同じ値が出力されます。
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